talosのプログラミング教室

初心者必見!ゴルフの流れ ~準備からラウンド終了まで~

スポンサーリンク

こんにちは。talosです。

近年、ゴルフは誰もができるスポーツになりつつあります。

しかし、細かいルールやマナーがあり、守らないと周りから白い目で見られてしまいます。

そうならないために、初めて行く方はしっかり予習しておきましょう。

ゴルフ場の予約

まずはゴルフ場を予約します。

ゴルフ場の予約はポイントが貯まるネット予約がおすすめです。

楽天ポイントを貯めている方は楽天GORAPontaポイントを貯めている方はじゃらんゴルフから予約すると良いでしょう。

道具の準備

ゴルフには必要な道具がたくさんあります。

ここに挙げたものは忘れずに用意しましょう。

初心者におすすめな比較的安い(けどAmazonの評価が高い)道具も併せて紹介します。

クラブ+キャディバッグ

初心者でどのクラブが良いかわからないという方は、セットで買うと安くなるのでセットのものを買うと良いでしょう。

こちらは私が使っているクラブで、比較的安く、クラブのレパートリーも多いのでおすすめです。

バッグやヘッドカバーも付いています。

ボール

ボールには飛び系のボールやスピン系のボールなどの種類がありますが、始めたばかりの人はそこまで気にする必要はないと思います。

それよりも、初心者はボールをたくさん無くすので、安くてたくさん入ったボールを買う方が良いでしょう。

1ダースくらい持っていくと安心です。

ティー

ティーには2種類あります。

1つ目はドライバー用のロングティーです。

このティーは折れにくく高さを調節できるのでおすすめです。

もう1つはドライバー以外で使うショートティーです。

こちらも上のティーと同じ会社のもので折れにくく評判が良いです。

ロングティーを深く刺してショートティー代わりにすることはできないので、両方用意しましょう。

シューズ

シューズには「メタルスパイク」、「ソフトスパイク」、「スパイクレス」の3種類があります。

最近ではメタルスパイクの使用が禁止されているところがほとんどなので、メタルスパイクは買わないようにしましょう。

私は安くて軽いこのシューズを履いています。

横幅は若干広めで日本人の足に合っていると思います。

グローブ

グローブは片手のみのものと両手のものがあります。

片手のものが主流ですが、手の皮が弱い人や握力が弱い人は両手のものを選ぶと良いでしょう。

マーカー

マーカーはグリーン上でボールを一時的に拾うときに使います。

マーカーにはプラスチックのものとマグネットのものがあります。

プラスチックのものはゴルフ場に置いてあるので必ず買う必要はありません。

しかし、プラスチックのものは使わないときにポケットに入れておくことになるのですが、小さいので取り出すのに以外と手間取ります。

マグネットのものは帽子などに付けておけるのでおすすめです。

ボールケース

ボールケースは必須ではありません。

ポケットにボールを入れておく人もいます。

ただ、ポケットが膨らんで格好悪いし打つときに違和感があるので、私はボールケースを使ってます。

ティーも指しておけるボールケースがおすすめです。

グリーンフォーク

グリーンフォークはグリーン上にボールが落ちたときのへこみを直すために使います。

こちらは基本的にゴルフ場にあるので買う必要はありません。

ラウンド前に必ずもらうようにしましょう。

服装

ゴルフの服装には細かいルールがあります。

「コース名 ドレスコード」で調べると出てくるので行く前に必ず調べましょう。

ここでは大まかな服装を紹介します。

クラブハウス内(行き帰り)

男性

クラブハウス内では襟付きのシャツの上にジャケットを着て、下はスラックスやチノパンです。

シャツはパンツの中に入れましょう。

靴は革靴が無難です。

最近は、スニーカーOK、夏はジャケットなしでOKのところも多くあります。

また、公式に許されているところは見たことありませんが、行きはゴルフウェアの上にジャケットを着ていく人もいます。

女性

女性も基本は男性と同じですが、低いヒールもOKです。

女性はジャケットを着用しないでOKのところもあります。

ラウンド中

男性

襟付きのポロシャツにスラックスやチノパンを着用します。

シャツはパンツに入れましょう。

また、安全のため帽子の着用が義務づけられています。

靴はゴルフシューズです。

夏は半ズボンOKのところがほとんどで、半ズボンのときはハイソックスの着用が推奨されています。

女性

女性も基本は男性と同じです。

ボトムスはスカートでも大丈夫なところがほとんどですが、過度な露出はNGです。

持ち物

上で挙げたゴルフ道具の他に必要なものを挙げます。


チェック 持ち物 備考
着替え 下着や靴下も忘れずに
タオル 冬でも意外と汗かきます
帽子 安全のため必須です
小さなバッグ 小物を入れておくのに便利です
飲み物 夏は2Lくらい飲みます
冬は暖かい飲み物があると良いです

当日の流れ

到着からラウンド開始まで

車で向かう場合はプレー開始の1時間以上前に到着するように出発すると、渋滞に巻き込まれても安心です。

最低でも30分前には到着するようにしましょう。


ゴルフ場に着いたらエントランスでキャディバッグを預けます。

そのため、ゴルフシューズやゴルフウェアはキャディバッグに入れないようにしましょう。

荷物を預けたら駐車場に駐車し、クラブハウスに入ります。

クラブハウスでは初めにチェックインを行います。

受付に行くと用紙を渡されるので、名前や住所を書き、その後ロッカーキーを受け取りましょう。

ロッカーキーに番号が書いてあるので、ロッカールームでその番号のロッカーを探し、着替えます。

着替えて必要な荷物を持ったら外に出ましょう。


注意

貴重品は貴重品ボックスがあれば貴重品ボックスに入れておきます。コースに持っていくこともできますが、自己責任です。ただ、ロッカーキーの番号で支払いができるので財布を使う場面はほとんどありません。


もし時間があれば練習することもできます。

パットの練習は無料、それ以外は数十球数百円でできることが多いです。

ラウンド開始10分前までには切り上げましょう。


10分前になったらカートに向かいます。

セルフプレーの場合はキャディバッグをカートに乗せ、フードカバーを開けたりヘッドカバーを取ったりします。

セルフプレーでなければすでにカートにキャディバッグが乗っているので、ボールなどを取り出して準備しておきましょう。


自分たちのカートが先頭であれば出発します。

前の組がティーグラウンドにいる場合はあまり近づきすぎず、静かに待ちましょう。

前の組がいなければティーグラウンドに向かいます。

1番ホールと10番ホールにはくじが置いてあるので、くじ引きで順番を決めます。


1番になった人は打つ準備をします。

横はティーマーカーの間、縦はティーマーカーの位置からクラブ2本分後ろまでがティーイングエリア(ティーショットをしてよい場所)となります。

ティーイングエリア

白はレギュラーティーといって一般的なティーイングエリアです。

基本的にはこの場所から打ちます。

赤はレディースティーといって女性用です。

女性はレディースティーから打つこともできます。


前の組が絶対に届かない場所に移動したらティーショットしてラウンド開始です。

打数を覚えておき、カップインしたらスコアカードに書きましょう。

前半終了後

9ホール終了後、昼食をとります。

後半開始の時間を確認したらエアーガンで靴の汚れを落とし、レストランに向かいます。

レストランでは帽子を脱ぎ、帽子掛けに掛けましょう。

席に着いたらロッカーキーの番号を店員に見せ注文します。


後半開始の10分前には食べ終わり、カートに向かいましょう。

前半同様、先頭だったら出発します。

なお、スループレイの場合はそのまま後半9ホールに入ります。

ラウンド終了後

セルフプレーの場合はカートの荷物を片付け、そうでなければそのままお風呂に向かいます。

お風呂に入ったらお会計を済ませ、車をエントランスに持ってきましょう。

荷物を積んだら出発です。



もっと詳しく知りたいかたはこちらの動画をチェック!

ルールとマナー

ゴルフにはルールとマナーがたくさんあります。

このサイトに詳しくまとめてあるので、見ておきましょう。

www.golfdigest.co.jp

コースマップアプリ

GPS付きのカートでは自分が今どこにいるか、ピンまであと何ヤードか知ることができますが、無いとわかりません。

距離測定器を買うという手もありますが、数万円するので手を出しにくいです。

そこで、このアプリをおすすめします。

GDOスコア

GDOスコア

GolfDigestOnline Inc.無料posted withアプリーチ

このアプリは無料で使えるスコア管理/コースマップアプリです。

GPS付きカートと同じ役割をしてくれます。

おわりに

今回はゴルフの流れを紹介しました。

一通りの流れをイメージできたでしょうか?

この記事を読んでラウンドし、楽しんでいただけたら幸いです。