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楽天証券がまたまた改悪…今すぐ乗り換えるべき?

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こんにちは。たろすです。

先日楽天証券の改悪について記事を上げました。

talosta.hatenablog.com

が、すぐにまた次の改悪を打ち出してきました。

今回は改悪の内容の説明と乗り換えるべきかを検討します。

今回の改悪内容

楽天クレカ決済で投資信託を購入した際にもらえるポイントが減少

一部の投資信託楽天クレジットカード決済時にもらえるポイントが大幅に減少しました。

まさか1%から0.2%まで下がると思いませんでしたね。

一部とありますが、つみたてNISAで人気のeMAXIS Slim 米国株式やeMAXIS 全世界株式(オルカン)も対象なので多くの人は影響を受けると思います。

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投信積立での「楽天キャッシュ決済」の開始および楽天カードクレジット決済のポイント還元率の一部変更について| 楽天証券

ポイント投資のSPU条件が変更(実質ポイント倍率減少)

今まではポイント投資をすると楽天市場での買い物でもらえるポイントが+1倍になりました。

2022年4月からは+1倍にするためには、今までは500円の投資でよかったところ、米国株式と投資信託それぞれ3万円ずつ投資しなくてはなりません。

つまり、つみたてNISAのみをやっている人は倍率が+0.5倍になり、さらにほぼ満額でやらないと倍率がかからないということになります。

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2022年4月以降の新サービス開始および各種ポイントサービス等見直しについて| 楽天証券

今すぐ他の証券会社に乗り換えるべき?

結論から言うと、乗り換えるべきだとは思いますが今すぐではありません。

なぜかと言うと、2022年12月買付分まではキャンペーンによって還元率1%を維持できるからです。

楽天キャッシュを使って積み立てしないといけないので忘れずに設定しましょう。
2023年以降は楽天キャッシュを使えば0.5%です。)

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2022年4月以降の新サービス開始および各種ポイントサービス等見直しについて| 楽天証券

現状、残高がそれほど多くない方は他の証券会社よりも楽天証券の方がお得なので今年は様子見でよいと思います。

他の証券会社が楽天証券に追随する可能性もあるので焦る必要はないでしょう。

また、つみたてNISAに関して言うと、今年すでに積み立てしてしまっている場合は来年まで移管できません。

おわりに

今回は改悪の内容の説明と乗り換えるべきかを検討しました。

猶予はあるので楽天証券と他の証券会社の動向をしっかり見ておきましょう。