【意外と本格的】日本語でプログラミング
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はじめに
こんにちは。talosです。
先日、FIFA女子ワールドカップが終わりました。
なでしこジャパンは残念ながらベスト16という結果でしたが、オランダ戦では果敢にゴールに迫り、良い試合を見せてくれました。
さて、今回は「なでしこ」についてお話していきます。
なでしこと言っても、女子サッカー日本代表のことではありません。
「なでしこ」とは
なでしこは日本語で書けるプログラミング言語です。
v1系(Windows版)とv3系(ブラウザ版)があり、それぞれ2019年4月と2019年6月に最新版がリリースされていることから、継続的に開発が進んでいることがわかります。
特徴としては、日本語で書けるだけでなく文法も日本語に則っているので、初心者でも書きやすいという点が挙げられます。
では、早速使っていきましょう。
なでしこを使ってみる
下記ページを開いてください。
すると、以下ようなページが開きます。
今回はブラウザ上で実行できるv3を使うので、矢印が指しているリンクをクリックしてください。
次に以下のようなページが開くので、「簡易エディタですぐに始める」をクリックします。
簡易エディタが開いたと思います。
枠内に、
「こんにちは」と表示
と書いて実行ボタンを押してみると、
”こんにちは”と表示されました。
「なでしこ」でできること
四則演算や算術演算はもちろん、正規表現やハッシュなども使えます。
さらに、画像処理やファイル操作、音楽再生、ネットワーク、データベース連携など、思ったよりも多くの機能を持っているようです。
日本のプログラミング初心者がを勉強するための言語くらいの認識でしたが、認識を改める必要がありそうですね。
より詳しく「なでしこ」を学ぶ
「なでしこ」の大きなメリットは、リファレンスが日本語であることです。
どのような言語でもリファレンスを読むことは重要なので、「なでしこ」でリファレンスを読むくせをつけましょう。