【基本・応用情報技術者】SQL ~集約関数①~
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こんにちは。たろすです。
今回はSQLの集約関数について説明します。
COUNT
COUNTはレコード数を数える関数です。
SELECT COUNT(カラム名) FROM テーブル名;
カラム名のところは「*」にすることもできます。
例えば以下のようなテーブルがあったとき、
次のようなSQLを投げます。
SELECT COUNT(*) FROM 受注明細;
すると結果は以下のようになります。
SUM
SUMはカラムの値の合計値を算出する関数です。
使い方は以下の通りです。
SELECT SUM(カラム名) FROM テーブル名;
先程のテーブルに対して以下のSQLを投げます。
SELECT COUNT(数量) FROM 受注明細;
すると以下の結果が返ってきます。
AVG
AVGはカラムの平均を求める関数です。
以下のように使います。
SELECT AVG(カラム名) FROM テーブル名;
先程のテーブルに以下のSQLを投げます。
SELECT AVG(数量) FROM 受注明細;
すると結果はこうなります。
MAX
MAXはカラムの最大値を求める関数です。
以下のように使います。
SELECT MAX(カラム名) FROM テーブル名;
先程のテーブルに以下のSQLを投げます。
SELECT MAX(数量) FROM 受注明細;
すると結果は以下のようになります。
MIN
MINはカラムの最小値を求める関数です。
使い方は以下の通りです。
SELECT MIN(カラム名) FROM テーブル名;
先程のテーブルに以下のSQLを投げます。
SELECT MIN(数量) FROM 受注明細;
すると結果は以下のようになります。