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Java Gold合格への道 ~StreamAPI・可変リダクション操作~

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こんにちは。たろすです。

今回はStreamAPIの可変リダクション操作について説明します。

可変リダクション操作とは

可変リダクション操作とは、ストリームの要素を可変コンテナに収集する操作をいいます。

可変リダクション操作にはcollectメソッドを使います。

collectメソッドは引数にCollectorオブジェクトを取ります。

以下のように使用します。

List<String> list = Stream.of("A", "B", "C").collect(Collectors.toList());
System.out.println(list);
[A, B, C]

toListは入力要素を新しいListに蓄積するCollectorを返します。

わかりずらいのでストリームをListにするCollectorオブジェクトと覚えておきましょう。

他にもCollectorsクラスには様々なメソッドがあるので気になる方は調べてみてください。

※Collectorsはクラス、Collectorはインタフェースです。

おわりに

今回はStreamAPIの可変リダクション操作について説明しました。