こんにちは。たろすです。
今回はJava初心者向けにEclipseの環境構築方法を説明します。
Eclipseとは
Eclipseは主にJavaで開発する際などに使用される統合開発環境です。
統合開発環境とはエディタ(プログラムを書くためのソフト)とコンパイラ(プログラムを実行するためのプログラム)などがひとまとめになった開発環境のことです。
7-zipをインストール
Eclipseはzipファイルを解凍するだけで環境構築ができますが、Windowsの標準機能だとうまく解凍できないので7-zipという圧縮・解凍ソフトをインストールします。
下記のサイトにアクセスしてみましょう。
そしてご自身の環境に合わせたインストーラをダウンロードします。
ダウンロードが完了したらダブルクリックして実行します。
確認画面が出てきますが、「はい」で問題ないです。
あとは「Install」を押すだけです。
終わったら「Close」を押して閉じます。
Eclipseの環境構築
まず下記のサイトにアクセスします。
統合開発環境 Eclipse 日本語化プロジェクト - Pleiades
次に使用したいバージョンを選択します。
特にこだわりがなければ最新版にしておきましょう。
次は使用する言語とOS、エディションを選択します。
エディションはFull Editionにしておくと他にいろいろインストールしたりしなくていいので楽です。
ダウンロードが完了したら右クリックして7-zip>展開と選択します。
展開する場所はCドライブ直下にして、下の赤枠内のチェックを外します。
展開が終わるとCドライブ直下に「pleiades」というフォルダができるのでこれを開きます。
次に「eclipse」を開きます。
その中に「eclipse.exe」という実行ファイルがあるので実行します。
少し待つとこのような画面が表示されるので「起動」を押します。
Eclipseが起動しました。