talosのプログラミング教室

【新卒】エンジニアになりたい学生が「志望企業」から内定を得るためにすべきこと

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はじめに

今このページを見ている方は就活中やこれから就活をする方だと思います。

内定がなくて焦っている方もいると思います。

でも安心してください。

選ばなければ必ずどこかしら内定をくれます。

でも、本当に行きたい企業から内定が欲しいですよね?

そんな方のために今回はアドバイスを送ります。


実は私は就活を2回しました。

学部のときと院生のときです。

学部のときはインターンの選考ですべて落ちました。

そこで修士では、「学部のときはあーしてダメだったから、今回はこーしよう」と対策し就活に挑みました。

それが功を奏し、修士1年の2月には内々定をもらいました。

では、実際になにを行ったか書いていきます。

モノづくりをする

一番大切です。

文系も採用しているSIerなどでは聞かれないかもしれませんが、多くのIT企業では「モノづくりの経験がありますか?」と聞かれます。

特に学部生は研究室所属の前に就活が始まってしまうこともあるので、なんでもいいのでモノづくりをしましょう。

そのとき、ただ作るのではなく、「なにが難しかったか」「それをどのように解決したか」「どのような工夫をしたか」を説明できるようにしておいてください。

誰かと一緒にモノづくりをするとなお良いです。

早めに動き出す

ベンチャー系は特に選考開始が早いです。

ベンチャーでなくても早く動いた分だけ有利になるし、早く動いたつもりでも周りは動き始めていたりします。

また、早期選考として面接回数が減ることもあるので、早く動いて損はありません。

適性検査(SPI等)対策をする

どんなにプログラミングができても、どんなに面接が得意でも、適性検査の点数が悪いだけで落とされるので対策しておきましょう。

リクナビなどで対策ができるのでやっておきましょう。

本がいいという人はこちらがおすすめです。


また、性格検査の対策も割と重要です。

性格検査は答えに一貫性さえあれば、馬鹿正直に答える必要はありません。

様々なタイプがあるのでWebで調べておきましょう。

就活サイトを使いこなす

私は就活サイトを使い、いろいろな会社とつながりを持ちました。

このような就活サイトを経由すると、しばしば面接回数が減ります。

また、社員と直接話す機会もあり、面接の練習にもなりました。

当然すべて無料なのでぜひ使ってみてください。

使ってみて良かったものを1つ挙げます。

キミスカ




NTTデータなどの大手から中小・ベンチャーまで広く扱っています。

キミスカでは、気になるスカウト、本気スカウト、プラチナスカウトと企業が3段階のスカウトを送ることができます。

名前だけでなくそれぞれ月に送れる回数が違うので、企業側がどれだけ自分を必要としているかわかります。

コミュニケーション力を見せつける

これは大企業でもベンチャーでも必須です。

特にSEはコミュニケーション力が一番大切です。

なぜかと言うと、企業ではサービスをつくるときに多くの人と関わるからです。

「コミュニケーション力なんてねーよ」と思った方、安心してください。

私もです。

正確に言うと見せつけるのではなく、コミュニケーション力があるように見せかけるのです。

そのために必要なことは3つだけです。

  1. 大きな声ではきはきと話す
  2. ゆっくりと話す
  3. 笑顔

これだけで採用側から見た印象は大きく変わるはずです。

おわりに

私の経験談を基にアドバイスを書きましたが、ここに書いたことがすべてではありません。

情報を取捨選択して自分で考えて行動しましょう。